ノラ色ボレロ

猫アレルギーなのに犬猫と暮らす犬猫好きの日記

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臍を噛む


ここ数日の間に何年かけても学べないような多くの事を教えられました


突然、私の愛猫ルー(女の子4歳)が急性腎不全になったのです

私にとっては青天の霹靂でした

病気に気がついて緊急入院から今日で4日

ルーは今日入院してから初めて私の手からご飯を食べてくれました

地獄のような4日間でしたが今はこのまま良い方向に向かってくれる事を信じるのみです

病気の経過については後日まとめてブログに残したいと思っています

何故なら私自身が今回ルーの診断を受けてから毎日毎晩『猫の急性腎不全』について

ネット上を調べまくったからです

不安との闘いの中私の救いは『うちの子は助かりました』と言うブログの記事などの数々でした

楽観視はいつだってできません

でも一縷の望みが欲しいのです

そんな飼い主さんへの『何か』になれればと思うからです






今回私は正直にルーの命が殆ど希望的ではない事を告げられていました

たった数日の間にその事実を何人かの人に話す必要があり・・・

その事を打ち明けた数人の人たちの言葉で私は多くの事を知る事が出来ました


まず最初にかけられた言葉は

『しょうがないよ、その子の寿命だと思ってあんまり自分を責めないで』

この言葉に私は正直面喰いました

私が今まで幾度も人様にかけてきた言葉です

自分が言われてみて初めてこの言葉の恐ろしさに気が付いたのです


言った本人は慰めたつもりなのですがまったくもって慰めになりません

それどころかむしろ大きく傷つきました

私は自分を責めています

責めるなと言われるほど責めてしまいます

悪いのは自分なのです

なのに責めるなと言われたらもっと責めてしまうのです

『私はなんて事をしてきたのだろう・・・』

大体自分の愛する子を失うかもしれないのに『しょうがない』と思える人がいるのでしょうか?


そしてある子供にはこう言われました

『病院代も保険が無いから高いんだよね?もう一匹猫を買った方が安いんじゃない?』

言葉もありません

その言葉を側にいた親が聞いたのか聞かないのか・・・


臍を噛む思い


その経験をした者にしか分からない思いがあるのです

もしその経験が無くて本当のところは理解できないのなら

無意味な慰めの言葉など虚しいだけなのだと

自分が今まで口幅ったくかけて来た言葉の数々を懺悔したい思いです


もしルーちゃんが救えなかったら私は死にたいぐらいの気持ちでした

いや、現実にはそれはできません

まだ6つの命を抱えています

私は7つの命に等しく責任を持たなければなりません

ただ感情の問題です

私がひとりで大声をあげて嘆きながら叫んだ気持ち

ルーちゃんの代わりはいないんだ!



何匹いても代わりはいない



みんなが泣き暮れる私を癒しに来てくれる

つなはルーちゃんが吐きまくった絨毯に寝転がって泣き暮れる私の周りを

グルグル言いながら擦りまわり舐めまわし癒そうとしてくれる

涙を舐めに来てくれる

優しいね


でもルーちゃんだけがいない



6匹いても1匹足りない



この気持ち



失った人しか分からない



いや、私は今も失っていないのです!


ルーちゃんは一命を取り留めているのですから


失ったとしたら?そう想像しただけでこの体たらくです


本当に失った人はこんなものじゃない・・・




ある日突然ご主人を失ったお客さまが言っていた言葉


『最初は涙も出なかった』


実感がなさ過ぎて・・・・




私は本当に今まで間違っていました


ここで詫びても仕方がないのですが



ただ



ただ



臍を噛む




後悔しています




ごめんなさい



軽々しい言葉の数々をぶつけて傷つけたかもしれない方々に




ごめんなさい




本当の心の痛みを理解できていなかった私の言葉が傷つけた方々に




ごめんなさい





今私は言葉通り臍を噛んでいます





それでもルーの命が今

繋がって行く事を喜ばずにはいられないのです





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| tsubuyaki | 17:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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最後のお散歩


彼にはお気に入りの場所がある

そこはこの鏡面仕上げの壁の隙間

理由はいつでも『かっこいいイケメンのぼくが見られる』から

時々・・・・

じーっと自分に見とれてる彼がいる(笑)

定位置


この前・・・

他県の動物愛護センターで働いている職員Aさんから聞いた話


その日Aさんがお昼休みに外で休憩していたら

お散歩から一匹のラブラドール(8歳)と職員の獣医さんが帰ってきました

水飲み場ではぁはぁ言いながら水を飲んでいるそのラブラドールにAさんは声をかけました

『お散歩行ってきたの!良かったね~!』

背中をさすりながら話しかけていると・・・

側でその獣医さんが泣いている事に気が付きました

『どうしたの?何があったの?』

するとその獣医さんが

『Aさん、この子の事、良く覚えておいてあげてね』



聞けばあと2時間後にこの子は処分されることが決まっているのだと言う



Aさんは獣医さんに

『心配せんでも良いよ!私が今日この子連れてかえるから!私が飼うでもう泣かんでええよ!』

そうとっさに叫んだそうです


でも獣医さんは泣きながら

『Aさん!!この子はきっとこれから病気になるよ!大変なのよ!簡単な事じゃないの!』


この獣医さんもそうやって処分できなかった子を自分で引き取って

もう相当な数の犬を飼っているらしいのです

(実際保健所や愛護センターの職員には多かれ少なかれそういう人がいると思う)

この子一匹を救っても明日また同じような子が現れたらどうするのかと言う事です


結局その子は予定通り2時間後には注射で安楽死になったそうです

何故その子が他の犬猫たちと違ってガス室ではなく注射だったのかは分かりません



その子は飼い主の持ち込みでした

持ち込みの理由は他県への転勤です

持ち込まれた時に愛護センターでは

『ここに高齢の犬を持ちこむと言う事は処分すると言う事になりますがそれで良いんですか?』

と確認を取っています



飼い主の答えは


『構いません』




8年を共に暮らした飼い主は涙を流す事もなく去って行きました・・・


せめてもの救いは最期に出会った人がその子の命を惜しんで号泣してくれた事なのでしょうか



こんな事は全国のあちこちで起こっている日常にすぎません



そんな事は知っています


でもあえて私は思うのです



構わないなら自分で最後まで見届けろ!!どあほ!!



自分で安楽死でも何でも死ぬその瞬間まで自分の手で下して見届けろ!!!!



人任せにして悲しみまで丸投げ


涙まで人任せ



でもこんな奴に限ってまた簡単に犬を飼う


きっとまたどこかで犬を飼って


そしてまた引っ越すときに処分する


きっと!





因みに持ち込まれる子猫はほぼ当日に全処分(ガス室)だそうです



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| tsubuyaki | 13:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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Die Energie 5.2☆11.8


今から30年も昔、

たった14歳の私が読んだおそらく最初の原発問題を取り上げた漫画が

Die Energie 5.2☆11.8

多分この人物ほど、今の私の人間形成に最も大きな影響を与えた人物はいない

漫画家『三原順』(享年42歳)

殆どマニアにしか語り継がれない作家だが昨年の福島での原発事故後

彼女のこの作品がTwitter上で話題になった事を最近知った(遅い)


三原順氏は漫画界ではとりわけ異彩を放った人物だったが

私は彼女の常に『人間の中の矛盾との共存、そしてその難解さ』に共感させられてきた

この『Die Energie 5.2☆11.8』は今まさに原発依存社会に世の中が突入していくその過程の起きた葛藤を描いている

14歳の自分がこの難解な漫画をどう読み切ったのか・・・

若干の疑問と不安が残るがそれはそれで良しとしよう(笑)


30年も前から三原順氏は今の私たちが抱えるであろう問題を予測していたのだろうか


舞台はTMI(スリーマイルズアイランド)の原発事故から3年後、

チェルノブイリ原子力発電所事故の4年前のアメリカ


「5.2☆11.8」とは消費者が使用するエネルギー5.2に対し、送電ロスなどで失われるエネルギーが11.8という1970年におけるエネルギーフローがテーマの漫画・・・


伸びるママ

『何だか難しそう・・・』


はい、そう思ったそこのあなた!



14歳の私が読みました

しかも少女漫画『LaLa』に掲載されたものです(笑)


この時代の漫画は確かに今の漫画よりも文学性の高いものが多く

特に三原順氏の作品は恋愛の要素はおよそゼロに近い・・・


でも今改めて読み直してみて一番驚かされる事は・・・



30年経っても全く進歩していない人間社会の現実


三原順氏がこの作品を書きあげた時、彼女は弱冠30歳


そして42歳で病気で亡くなってから17年・・・


今の日本がこんな大きな災害に遭い


人為的な問題を抱え


病んだ社会になっている事を彼女はどんな風に見ているのだろう




息子とママ



余談だが彼女の漫画には必ずと言っていいほど何らかの動物が登場する

きっと私は(勝手に)三原氏は動物が好きだったのではないかと思いこんでいる(笑)


最後まで上京せず北海道に住み続けたと聞いたことがある

彼女はついに外国を舞台にした漫画ばかりを書き続けたが

故郷を愛する気持ちが強く

社会に問題を投げかける布石に身近な舞台を取り上げる事が

忍びなかったのかも知れないな・・・(と勝手に)思ってみたりした


何れにしても三原氏は彼女のなすべき事を

作品に書き上げた事によって永遠に成し遂げた事になるのだ



願わくば



30年後の未来



この漫画に描かれたエネルギーフローの問題ぐらいは解消されていて欲しい



その一歩がどんな一歩になるのかはその時にしか分からないが・・・



消費者は送られてくる電気を憎みはしないが

いかなる種類の発電所でも

それを憎む人々は必ずいる

それは食卓に並んだ料理は好んでも

屠殺場は好まない人々が多いのに

どこか似ている



三原氏のこのセリフに続けるなら


動物の命を不要だからと処分したがる人間が後を絶たないのに

殺処分場の建設に反対する人間も多いのと同じなのかと・・・・


原発を無くせないのなら

廃棄物は全国で処分するべきだ


それが嫌だと言う自治体は


今すぐ電気を止めて薪を用意しろ!





・・・と言ったら無力な愚か者の戯言にすぎず・・・(笑)






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| tsubuyaki | 16:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Sunflower


ひまわりを見ると夏を想う

夏は好きだけど

夏は苦しい

誓いを守れない国があるから

誓いを思い出せない国にいるから

誓いを嘯く国に生まれたから・・・



子供の頃学校であんなに学んだ原爆の恐怖は

あれから35年も経つのに未だに活かされていない


昨日、8月6日はヒロシマの日でした


私は小学校の中学年時代にものすごく熱心な原爆教育を受けました

そういう地域性だったのか

はたまたそう言う時代だったのか


『はだしのゲン』や『ふたりのイーダ』

子供心に辛い教育でした


でも今はそれが必要だったと感じています


知らないより知った方がいい事がいっぱいあります


過ちを犯したらそれを認めて真実を共有しなければいけないのです


今の子供たちは一体・・・


学校や親からどんな原爆教育を受けているのでしょうか







Sunflower.jpg




夏のひまわりは


すべてを見ています


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| tsubuyaki | 16:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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蝙蝠

昨日の続き


そのMさんが今年の11月にお家の建て直しを決められた訳なんですが

何故11月になったのかと言うと

急な事で最高に急いで11月の施工が限界だったらしいのです

その最高に急いだ理由が


蝙蝠(こうもり)


10年以上前に外壁のサイディングを貼り直した時にどうやら蝙蝠のファミリーが壁の中に住み着いてしまったらしいのです

今ではすっかり増えて50匹以上は住み着いているそうな・・・


このままだと壁の内側や屋根裏などで堆積した糞から壊れてくるらしく何にせよ一度壊すしかないのですが

Mさん曰く

『冬になるとコウモリは冬眠に入っちゃうからその前にやらないとみんな冬眠の寝床が無くなって死んじゃうのよ!!』

『だから何とか急いでもらってコウモリの冬眠前に解体してもらってコウモリファミリーに新しい住み家を探してもらわないと・・・』

その為にハウスメーカーに急ぐように相談したそうです


今は少しでもはやくコウモリたちに新しい寝床を探してもらう為に

木酢液のスプレーとかで安全じゃない事を教えてるんだそうな・・・


因みにコウモリは保護動物なのでそもそも駆除は出来ません


でも命を大事に思う人って言うのは小さくても大きくても命は命って考えるんですよね






C360_2012-07-04-16-46-31.jpg
おおきくてもちいさくてもだいじにしてにゃん



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| tsubuyaki | 10:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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